2020/08/20

こんにちは、あっしーです。
今回は足裏がだるい時の対処法です。
難しい筋肉の名前とかそういうの書きません。
簡単にだれでも分かるように書きます。
疲れがたまっているとき、
普段歩かない距離を歩いた日の夜、
運動不足が続いてしまったときなど…
足裏にだるさが出ることがあります。
これを大きく2つに分けます。
運動不足とそれ以外。
シンプルに。
病気の可能性があるのは、
血管にコブができてるとか
むくみやしびれがひどいとか
普通に生活するのがキツイとか
足だけじゃなくて全身で火照るとか食欲増進してるとか、
そういう場合。
あとは痛みが長引く場合。
そういう場合は病院で相談してください。
そうじゃない時は、この分け方でOK。
で、原因を明らかにして、それに合わせて解決策をぶつけます。
まずは原因。
動いていないのが原因か
動きすぎが原因かをはっきりさせます。
難しく考える必要はないです。
動いていないのであれば、
ちょっとでも動けるようにしようってのが解決策。
動きすぎなのであれば、
効率よく休ませようってのが解決策。
解決策は主にこんな感じ。
- マッサージ
- ストレッチ
- 筋トレ
- 湿布
これだけ。
筋トレは動けるようにするためのものです。
湿布は休ませるためのものです。
あとの2つはどっちにも当てはまります。
どういうことかっていうと、
適度に刺激を与えておいた方がより深く休まるからです。
運動不足だとよく眠れなくなるのもおんなじ原理です。
実はマッサージっていうのも、
軽い運動に匹敵します。
だから、
お店でマッサージしてもらったことが
ある人は知ってると思うけど、
めっちゃコリをほぐしてもらった時なんかは、
「ゆっくり休んでくださいね」って言われます。
ものすごーく足使ってなくて筋トレはもちろん
ストレッチもちょっとハードル高いなぁ…
っていう人はマッサージから始めてみるといいと思います。
まずは足の甲をさすってみましょう。
ここが冷えていると足全体も冷えやすいです。
さすってかるく温まったら、
少し押しながら足の甲に円を描くようにします。
皮膚を動かすイメージです。
頭皮マッサージで頭皮を動かすやつがありますが、
まさにあんな感じです。
皮膚が張り付いて固まっていると冷えやすいのです。
マッサージはいろいろあるので、
細かいことはほかの記事を参考にしてください。
セルフ 足つぼマッサージ&リフレクソロジーのやりかた ~全体の流れ~
ストレッチは、足の指を伸ばします。
指を一本ずつ伸ばしてあげましょう。
上に軽くひっぱるか、手前にたおすかして伸ばしましょう。
手のストレッチとおなじです。
足首も回しましょう。
血行がよくなって足の指も動きやすくなります。
筋トレは足の筋肉を鍛えます。
だるさの原因として筋力が足りなくて、
すぐに疲れてしまうってのがあります。
それをなくすために筋トレしましょう。
脚の筋トレはダイエットなんかでも王道なので、
やる人多いですけど、
足の筋トレは意識している人でないとやらないかもしれませんね。
足の指を鍛えるとかなり変わりますよ。
出来る人は、足だけでグーチョキパーやってください。
これ繰り返すだけでOKです。
グーとパーは数秒キープすると効果が上がります。
チョキは逆チョキもやるといいです。
親指が前バージョンと後ろバージョンで。
できない人はストレッチと同様に、手を使ってその形にしてあげましょう。
できないのはその筋肉の動かし方、力の入れ方がわからないからです。
だから、その筋肉の感覚をつかむために手で形作ってみるのです。
繰り返すことで足の指の感覚が
少しずつつかめるようになります。
そうすると手を使わなくても
出来るようになっていきます。
これが出来るようになると、
足の血行が良くなりますし、
足の指で地面をつかむような動きができるので、
バランス感覚も上がったりします。
ぜひ、おためしあれ。
で、最後に湿布です。
これが一番簡単。
貼るだけ。
土踏まずがオススメ。
それだけですーっと楽になりますよ。
土踏まずには消化器系のつぼが集まっているので、
そこがほぐれると全身の疲れも取れやすくなります。
マッサージでも土踏まずから始めるのが、
基本的な型です。
フットマッサージの基本のやり方
についてはこちら。
というわけで、今回は以上です。
だるさ解消して、軽やかに行きましょう!
では。
あっしー。