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映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』感想

time 2019/08/14

映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』感想

どーも、あっしーです。

今回は映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』の感想まとめました。

僕はこの映画を知人に勧められて見たんですが、とても気に入っています。だから、後ろ向きな気分が続くときや、代わり映えのない日々が続いたときはこれを見ます。

人生変えたいって人は見て損はないです。

※がっつりネタバレを含みます。嫌な方は映画を見た後に読んでください。

読むときの注意点

まず最初に、この記事を読んでいくときに注意してほしいことを書いておきます。

この記事は

  • 映画の主人公がYESというパスワードを使ってどう変わっていったか
  • 僕が映画の影響でどう変わったか

という二つの視点から書いています。

言い換えれば、映画の概要とそれを見た僕への影響です。

僕と主人公ではYESに対する意識がもともと違います。それを混同すると、僕の伝えたいことが伝えられなくなってしまうので、先に注意点を書きました。

映画の内容を分かっていた方が、僕の体験談も分かりやすいと思うので、先に映画の主人公の変化から書きます。

ちなみに、主人公はYESと全然言わずまわりの誘いを断ってばかりの人、僕は断れなくて嫌々YESと言っていた人です。

ご自身に近い方を読んでもらえれば、より参考になると思います。

主人公カールってどんな人?

前にも少し書きましたが、主人公のカールは一言でいうとノリの悪いやつです。とにかく人からの誘いを断ったり、すっぽかしたりします。

根気よく向き合ってくれている人がいるにもかかわらず、その気持ちを汲み取ろうとはしません。

そして、自分自身も今のままでいいのかという不安や、物足りない感覚持っています。しかし、それを見ないようにしながら生活しています。

自分も相手も大事にできていない生き方です。

カールはそんな生活をしていましたが、久しぶり会った友人のすすめであるセミナーに行きます。それがYESの力を唱えているセミナーです。

カールはそのセミナーでありとあらゆることにYESと言うという誓いを立てます。そこからカールの人生は変わっていきます。

カールは最初、嫌々YESと言い、さまざまなトラブルに巻き込まれてしまいます。その中で最後にいい出来事に出会います。

それがアリソンとの出会いです。心のままに生きている2人は、次第に意気投合して交際を始めます。

カールはYESと言い続けたせいでアリソンを傷つける

交際は順調に進んでいきましたが、ある時にアリソンはカールが「ありとあらゆることにYESと言う」という教えに従っていることを知ります。

そこでアリソンは傷つき、悲しみます。どうしてかというと、自分への好意もその誓いによって受け入れていたのではないか、と考えたからです。

カールはそれもあるけど、本心でもある、と反論します。が、アリソンにその声は届きません。

その後、セミナー講師に話を聞きにいきます。そこで、カールのたてた誓いはあくまで最初の一歩であって、全てではない、と告げられます。

セミナー講師はカールの後ろ向きな姿勢を一番大きな問題としてとらえており、肯定的な気持ちでYESと言えるようになる練習をさせるつもりだったのです。

それを知った後のカールは、自分自身で考え、YESかNOかの答えを心のままに出せるようになっていきます。

それによってアリソンとの関係も改善し、ハッピーエンドとなります。

これ以降は、僕が映画を見て変わっていった過程を書いています。

なぜ知人が勧めてきたか

僕はこの映画を見る前からイエスマンでした。でも、それはいい意味じゃありません。

僕は断るのが苦手なんです。やりたいと思ってないことや都合の悪いことでも、やりますと言ってしまう、そんなイエスマンでした。

YESとは言っているけど、全然前向きじゃなかったです。乗り気のしない態度をとりながらも断らないので、相手は僕の扱いに困っていたと思います。

気を遣って「やっぱりいいよ」と言ってくれたり、本心が見えない感じがして悩んだりしたんじゃないかなと思います。

そうやって生きていると、単純に嫌われます。僕を大事に思ってくれる人は、当たり前ですが、僕の意思を大事にしてくれます。

でも僕は意思とは反したことをするし、それも態度に出ている。そんな面倒くさいやつは嫌ですよね。

逆に僕を大事に思ってない人は、僕の意思なんかどうでもいいと思っています。だから、僕が断らないのをいいことに、いろんなことを押し付けてきます。

人の意思を大事にしないのは人間としてどうかと思いますが、彼らをそんな風にしてしまっているのは僕の態度なのです。

もちろん、彼らは僕が断れば違う人のところに行くでしょうから、彼らの振る舞いが全部僕のせいだとは言いません。

しかし、その一部は確実に僕のせいなのです。これでは、僕自身も人を大事にしているとは言えませんよね。

こんな風に僕は、僕を大事にしてくれる人もそうでない人のことも、大事にできない生き方をしていました。

それがどうしてなのか、当時は言葉にすることができませんでした。なにか生きづらさというか違和感を感じていましたが、どうしていいか分からなかったのです。

この映画を見るように勧めてくれた知人は、きっと僕のそういう思いを察してくれたのでしょう。

YESと答えるか、NOと答えるか。

その判断をするのに必要なこと、答えによって僕らの人生が大きく変わっていくことを教えてくれる映画です。

僕は相手を大事にしているつもりで実は自分を大事にしていただけだった

もうすでに少し書きましたけど、僕は誰のことも大事にできない生き方をしていました。

でも僕の認識としては、相手を大事しようとしていたんです。人を大事にできないのは人間として良くないと思っているからです。

相手を大事にしたいから、傷つけたくないら、僕は断るのが苦手なんです。「断ったら相手が悲しむから」そんな思いだったんです。

それはただの僕の思い込みでした。

僕を大事にしてくれる人は、僕の意思を大事にしてくれます。だから、僕が自分の意見を押し殺しているのは苦しいことです。

もちろん、意見が一致して一緒にやれたらそれが一番かもしれません。だけど、それがもし相手が苦痛を感じながらだったら、そんなの嫌ですよね。

僕がもし逆の立場ならそう思います。「なんで言ってくれないんだ」って思います。「僕は信用されてないのかな」とも考えます。

意識していなかったとはいえ、僕は僕を大事にしてくれている人にほど辛い思いをさせていたのだなと痛感したんです。

カールがアリソンを悲しませたように、僕もそういった振る舞いをしていたんだと、気づきました。

それを認めることはとてもつらいものがありました。今までの自分を否定しなければいけなかったからです。

でも、それを改善できれば僕自身が今まで感じていた、居心地の悪さや虚しさが解決できるのだということも感じていました。

だから、その事実を受け止めて僕はきちんと自分の意見を言うことに決めました。

僕が自分の意見を言うようになって変わったこと

単純に人間関係が楽になりました。もちろん、自分の意見を言うといっても、相手の気持ちも考えて伝えます。

それでも、なんにも意見できなかった時と比べると、本当にすっきりとした気分で人とか関われるようになりました。

自分の意見を封じ込めることは、自分にも相手にも嘘をつくことになります。そこに気づかないうちに罪悪感を持っていたのだと思います。

僕はそんな罪悪感から解放されました。自分に自信も持てるようになりました。

まだまだ自分の意見を言うことに躊躇いを感じることもあります。でも、確実に前に進めている感覚を持てるようになりました。

心理学的に、人間は自分でなにかに影響を与えたり、決断したりすることに自己重要感を感じるのだそうです。

僕にはそれが足りていなかったのだなあ、とそこで初めて気づきました。

何か辛くなったり、自棄になった時はそのことを忘れてしまうことがあります。

だからこそ、僕は何度でもこの映画を見て、思い出すようにしています。

どんな時も、決めるのは自分です。自分で決めていると思わなくても、周りからすれば自分で決めていると捉えられます。

だから、どんな決断も自分自身で向き合って考えて、決めた方が後悔がなくて済みます。責任を感じるので、自分ごととして考えられますし、それによって自分自身を成長させることができます。

僕はこういうストイックな感じもすごく好きです。でも、基本的に弱っちいし、怠け者なので、時折こういう考えを巡らせて、自分を鼓舞しています。

また、気持ちが弱ったらこの文章を読みつつ、映画を見返したいと思います。

では!

あっしー

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あっしー

「足には僕らの身体を変えるちからがある。」 そんな想いのもと、 足元から生活を豊かにする情報を 発信しています。 はじめまして、あっしーです。 僕は慢性的な疲れやすさを 抱えていました。 その疲れから僕を解放してくれたのが リフレクソロジー・足つぼでした。 その体験から足の持つ可能性を知り、 足に関するさまざまなことを勉強し始めました。 そこで得た知識を、多くの人に伝えたい! そんな想いでブログを書いています。 [詳細]