2020/08/20

こんにちは、あっしーです。
足の角質、気になりますよね。夏は素足になる機会が増えるし、冬場は乾燥してがちがちに…。そうならないためには、きちんとしたケアが必要です。
そこで今回は角質ケアで僕が使っているものや、ケアで僕が以前見落としてしまっていたことなどについて書きます。
もくじ
僕が見落としていたこと
僕は体臭が原因でいじめられていたことがあるので、角質ケアもものすごく気を使ってきました。
夏でも冬でもとにかく、においの発生を抑えるべく、角質ケアは念入りにやっていました。でも、ある時に角質ケアで見落としてた部位があることに僕は気づいたのです。
僕が見落としていたのはくるぶしでした。僕はよくあぐらをかくので、普通の人よりもくるぶしが硬くなっていました。つまり、角質がたまっていたのです。
実際僕はくるぶしのケアをしていなかったから、足の見栄えが悪かったです。他の部分より少し黒ずんでいました…。気づいたときは「なんで気がつかなかったのか」すごくショックでした。
くるぶしは黒ずみやすい
くるぶしって顔と比べて、皮膚が入れ替わる(ターンオーバー)回数が少ないんです。
それに加えてくるぶしは外からの刺激を受けやすいです。僕のようにあぐらをかいたりとか、靴下も擦れますし、女性はブーツでくるぶしが隠れるようなものだとそれも摩擦になります。
こういった理由から、くるぶしは黒ずみやすいんです。くるぶしはあまり気にしたことのない人が多いと思いますが、だからこそ、差が生まれやすいところです。「お洒落は足元から」と言いますよね。お洒落な靴を履いていたり、気合いを入れたネイルをしていたりすると思います。

https://pixabay.com/photos/fashion-shoes-high-heels-style-601557/
けど、もし、それでくるぶしが黒ずんでいたら、台無しじゃないですか?すごくもったいないと思うんです。
また、足首のくびれって健康的なイメージがあるし男女ともに魅力的に見えますよね。だから、わりと足首って注目される部位だったりするんです。
だけど、くるぶしが汚かったらいくら足首が綺麗であっても、ぶっちゃけ、げんなりしちゃいませんか?においの問題もありますが、清潔感やお洒落の問題としても、くるぶしの角質ケアしない手はないですよね。
くるぶしの角質・黒ずみケアはどうする?
くるぶしの角質を見落としていたことに気づいた僕ですが、最初はどうやってケアしたらいいのかわかりませんでした。
かかと用のものを使うと、刺激が強すぎて逆に肌が荒れてしまうし、顔用のピーリングジェルを使ってみても、今度は弱すぎる…。
ちなみに、他の記事でも書いてますけど、僕が愛用しているかかとの角質ケア商品はこれです。
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これが一番簡単で、手間がかかりません。ハードタイプで角質をごっそり落とした後、ラフタイプで残った角質を取りつつキメを整えます。
で、話を戻します。くるぶしの角質ケアで何を使ったらいいか、という話です。結論から言いましょう。僕はこれを使っています。
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AHAという成分の入った石鹸です。これは顔にも身体にも使えるので、普段使いにもOKです。
AHAというのは、フルーツ酸ともいわれている自然由来の成分で、角質を柔らかくしてとりのぞく効果があります。自然由来の成分なので、肌を傷つけることなく優しく角質のケアができますよ。
で、僕が使っているAHAの石鹸は泡だてて洗った後、泡をすぐに流さず少し時間を置くと、角質がより落ちるんです。
つまり、自分で角質を落とす強さを調節できるんです!だから、顔に使う場合はすぐに流す。くるぶしは少し時間を置く。こんな風に使い分けができます。
ピーリングと違ってポロポロと角質が見えるわけではないので、「本当に落ちてるのか?」と不安になるかもしれませんが、大丈夫!洗い流した後は肌のトーンが明るくなっているのを実感できますよ!僕は顔も、身体にも使っています。
冬場は週に1回、夏場は月に1か2回といったペースです。自分に合ったペースを見つけてみてください。
くるぶしの角質・黒ずみケアは保湿が大事!

https://pixabay.com/photos/cream-skin-care-eye-cream-194116/
「ちょっと泡の放置時間が長すぎて、カサカサになっちゃった!」という場合も大丈夫。
かかとの角質ケアとは違って、「ガサガサで粉吹いちゃう」なんてとこまではなりません。そして、その程度であれば角質を取り除いた後の保湿で補えます。この保湿も、肌の入れ替わりを促す大事なケアです。
必要以上に角質がたまって乾燥していると、肌の入れ替わりがうまくできなくなってしまうからです。だから、しっかりと保湿してあげることが大切です。
「保湿」と聞くと、しっとり、もったりとしたクリームを思い浮かべるかもしれませんが、それはほんの少量だけでいいんです。くるぶし以外でも言えることですが、肌の保湿は、水分と油分のバランスが取れていることが肝になります。
そして、油分は内側から分泌されるので、あまり必要ではありません。オイリー肌というのがありますが、あれは水分と油分のバランスが崩れていると起こるものです。オイリー肌の人は、テカったり、ベタついたりしがちなので、「保湿は軽くでいい」と思いがちになります。
それによって、肌が水分不足になっていることが多いんです。そうすると、身体が「肌を守らなきゃ!」と思って、皮脂を分泌します。これがオイリー肌の原因です。もちろん、そういった肌質なので、完全になおるとは言い切れませんが、かなり改善します。
僕も鼻がよくテカってしまってコンプレックスだったのですが、化粧水をたっぷりつけて水分を補給してあげると改善しました。
たっぷり水分補給してあげて、その水分が逃げないように薄くクリームを塗ってください。これで改善します。ぜひ、試してみてくださいね。
これと同じように、くるぶしにも水分をしっかり入れてあげて、クリームを上から薄く塗ると良いです。こうすることで角質を取り除いた後の乾燥を防ぎ、肌の入れ替わりを促すことができます。
くるぶしに限らず、角質ケアをした後は保湿!
角質ケアで特に乾燥を感じなくとも、保湿はしておいたほうがいいです。というのも、角質は不要になった皮膚を排出する働きだけでなく、その下の柔らかい肌を守っている働きもあるからです。
その角質をケアで取り除くと、身体が「肌を守らなきゃ!」と思って、前よりかたい角質ができてしまう場合があります。転んだりして擦りむいたあと、そのだけ皮膚が盛り上がったようになるのも、同じ原理です。
これを防ぐためには、角質を取り除いた直後に保湿してあげることです。保湿してあげることによって、「肌は十分な守られている」と身体に思わせることができます。
そうすると、角質が厚くなったりかたくなったりするのを防げます。角質ケアをしていない日でも、乾燥を感じたら保湿してあげてください。これを繰り返し行っていくと、だんだんと角質がたまりにくくなって、ケアが楽になりますよ。